写真が上手になる方法とは?
自分の写真が上手くならないなと感じた事はありませんか?
SNSにUPしてもいいねが来ないなど落ち込んだ事ありますよね。
こちらの記事では写真の質が変化する方法を紹介します。
撮影するときは自分を信じて楽しもう!
写真には人それぞれの個性が映し出ます。
写真は、いいね!BADなど人によって様々な意見があります。
同じ景色、被写体でも、他人と同じ写真を撮るのは難しく、似せることはできても全く同じにするのは、難しいです。
他人の評価を気にしていると良いものは生まれてこないです。
写真は頭で考えるのではなく直感で楽しみ、
今この瞬間を自分が良いようにフレームに収めれるかを感覚を頼りに動いてみましょう。
綺麗に見せる構図を理解する
楽しく撮影するのはとても良いことです!しかし適当に撮影しても満足のいく写真は撮れないと思います。
そこで、最低でも3パターンほど綺麗に撮れる構図を紹介します。
3分割法
写真を縦に2本横に2本の線を引いて縦横3つの区切りをつけて交わった丸の部分に被写体を置くことです。
大体丸い部分のに被写体置くことで空間を開き写真に意味を持たせて上げることができます。
トンネル構図
額縁構図とも言います。
額縁の中に額縁をイメージして写真を収めるように撮影します
そうすることで、表現したい被写体が目立ちやすく撮影できます。
日の丸構図
みなさん必ず写真を撮影する際にやっている
被写体を真ん中に持ってくる方法ですが、
うまく使いこなすととても綺麗に撮影できます。
マニュアル撮影を一度捨ててみよう
一眼を使うならマニュアルでしょ!
と思っている方は一度オートで撮影してみましょう!
マニュアル操作に慣れているなら良いのですが、ふとした瞬間を逃してしまうことはよくないです!
そのために、
プロでもマニュアル撮影ではなくオートで撮影することもあります。
動かない商品撮影やモデルの撮影など何枚も撮影して良い写真を作っていくのであればよいですが、
スナップ写真や子供の撮影など瞬間的に収める時にはオートの写真がとても優秀です!
年々とカメラの性能が良くなってきているのでシーンによってオートも使いこなせるようになると
写真の質も向上しますよ!
真似する事が一番の近道である
写真集やカメラマンが撮影している構図をマネしてみたり、映画のワンシーンのアングルをマネしたりなど、沢山マネができる環境が豊富に揃っています。今ではインスタやYouTubeなど身近かな所からマネするのも良いと思います。たくさん初めはマネしてみて自分のものにして改善しての繰り返しをしていく事で写真のクオリティーが上がっていくこと間違い無いです!
写真を意識しながら街を観察してみよう
意識をすれば今からでも写真が上手になる事が可能です。
ですが、今まで生きてきた中で目にしてきた写真などが、今の自分を創り上げていますので、意識しないと写真の質は変化する事は出来ません。
まずは、カメラを始めた初心者の方は好きな写真家や写真集を見つけて見ましょう。
他にも街を歩いている時のポスターや景色を意識して観察するだけで写真の質が少しずつ成長しています。
今日から意識して歩いて見ましょう!
SNSに投稿する
SNSにどんどん投稿しましょう!
自分で良いと思う写真がなかなかいいね少なかったり、自分にとって満足してない写真が他人から評価されることがよくあります!
どんどん投稿して第3者からはどのような写真が求められているのかなど観察できるので
投稿することはとてもおすすめです。
まとめ
写真がうまくなるには常に写真のことを考えていることです!
他人の評価を気にしないで撮影することはとても大事です、写真を嫌いになっては勿体無いです!
ただし、自分の満足で写真を終わらすのも勿体無いです。
なぜなら、仕事にも趣味にもつながります!
今では誰でも簡単にできる撮影できる道具になってきました、
しかし写真の表現力は十人十色です。
自分の個性を活かしつつ他人から評価させるようになれば楽しくてお金ももらえることもあります。
写真を嫌いにならずに楽しく撮影していきましょう。
手ブレが起きるのはカメラが悪いからではなかった!
手ブレが起きる原因は脇を閉めるのが甘いだけではなかった!
カメラを初めて使った時に被写体がブレてしまったり、車など早いものを撮影しようとしたら、ブレブレで綺麗に撮影できなかったなどの経験したことがありませんか?
こちらではなぜ手ブレが起きるのかについて解説しています。
手ブレが起きる原因はシャッタースピードも1つの原因だった。
1:シャッタースピードが遅すぎる
手ブレが起きる原因はシャッタースピードが遅く、シャッター幕が下りるまでの間に手の揺れや呼吸によってカメラに振動が伝わることで、被写体が少しずれてしまいブレた写真が撮れてしまっている。
基本シャッタースピードは80/1 から125/1以上の間が手持ち撮影ではぶれにくい速度になっている。
2:脇の閉めた方が甘い
手ぶれが起きる原因としてもう1つに脇が甘いことがあります。
撮影する時には脇を閉める事を意識して、シャッターを押す瞬間に息を止めるとブレがおきにくくなりますので、手ぶれがしにくい為にもとても大事な事です。
改善方法としては、三脚を使用したりどこかに体を支えながら固定してブレにくい体制をとって撮影すると良い!
まとめ
カメラが優秀で手ブレをしにくくはなっていますが、シャッタスピードが遅いと性能が良くてもブレてしまいます。
今後からはブレているなと思ったら今一度シャッタースピードを意識してみましょう!
ホワイトバランスで世界が変わる!冷たい世界から温かい世界まで!
写真がイメージしていたのとは違うな!なんとなく色がおかしいなと感じるのはWBが原因だった!
画像が目で見ているのと色味がなんか違和感があると感じたことありませんか?
こちらの記事ではWBについての疑問や色についての解説をしています。
ホワイトバランス(WB)とは
なんとなくでいいので色味のバランスを調整すると覚えましょう!
私たちが見ている物には光の反射によって様々な色を見ることができます。
人の目はとても優れていており、どのような場所でも白いものは白く見えますよね!
しかしカメラには色の区別が人間のようには区別がつきませんので、WBをカメラに教えて上げることで太陽の光の下で撮影しています、蛍光灯の下で撮影していますなど、カメラが判断して色味のバランスをとってくれます!
ケルビン(K)とは?
WBは数字があります、ケルビンと言います、数値の値はメーカーによって異なることもありますが、大まかに2500K〜12000Kまでで調整できます。
完璧に覚える必要はありませんが、基本である5500Kだけは頭の隅に置いておきましょう!
晴天の光である5500kを基準数値として数字が増えると青く、数字が少なくなると赤くなると考えることで、温かみのある写真、冷たさのある写真など調整しやすくなります。
ケルビンの値
2000kから12000kという数字をカメラに教えてあげる必要があります。
2000kはロウソクの光、3000kは白熱電球、4000kは蛍光灯、5500kは晴天、6500k曇り、12000kが晴天の日陰など光にはケルビン値が設定されています。
WBの参考
大きく分けると人が見ている色に忠実に表現した適正と暖色よりから青色に寄せた色の3パターンに分けれます。
適性は目で見たように白は白くと見たまんまの色になりますが、そこに青みを足すと冷たく感じ寂しく見えたり、赤みを足すことで暖かく見えて落ち着いた印象を与えたりと
自在に操れることができます。
まとめ
WBは光には色があり、その色に合わせてカメラを設定してあげるとだけ覚えれば簡単です。
難しいと思う方も多いですが、ケルビン値を覚えれるのは大変ですので覚えなくても大丈夫です、撮影した画像がオレンジっぽいなと感じたら数値をあげて青色に寄せていけば実際の色に近づくことができますので深く考えずに、撮影して見て直していけば良いです、
まずは撮影していきましょう。
F値を知るとボケ味のある写真が撮れる!
背景がボケた写真が撮りたいけどうまくできないと思ったことありませんか?
その原因はこのF値の設定を理解していないからです!
こちらの記事を読んで少しでも理解して楽しい写真ライフを送ってください。
ボケのある写真が撮れない原因は?
スマホでは綺麗にボケた写真が綺麗に撮れないから奮発して 一眼レフを買ってみたが、、、設定が分からなく背景がボケた写真が撮れないなと感じた事ありませんか?
それは!
F値の設定を理解していないからです。
目を細めると物が見やすいなと感じた事ありませんか?
F値とはピントを合わせたところの近くものから遠くものまでをしっかりと映るようにしたりぼかしたりできる機能です。
F値の特徴
大きく開くとボケて!小さくなるとはっきり映る!
F値を調整することで背景がボケたりはっきりと写ったりと調整できます。
数字を小さくすると光を多く取り入れてボケることができる。
大きくすることで光を絞りはっきりと写すことができる。
前後の被写界深度を調整
F値を変える事でピントを綺麗に映る距離を調節することができます。
被写界深度と言い、簡単言うと前後のピントがあう距離をF値で調節する事を言います。背景をボカした写真や、ピントの合った撮影することができます。
光を取り込む量が異なる
光を取り込む量が変わるので、F値を変えると光を取り込む量が変わる事ができます!
レンズの羽が大きく開くと光を多く取り入れることができ、小さくなると光が取り込みにくくなります。 それを生かして明るく撮影したりと調節します。
F値の数字
F値のFはfocal(焦点)number(数値)の事をあらわした言葉です。
F値には1,4からF32まであり、レンズの種類によってF値の数は異なってきます。
レンズの縁に記載してあるのでお手元にある方は確認して見ましょう。
『f1.4 f2 f2.8 f4 f5.6 f8 f11 f16 f22 f32』
明るくなるがボケやすくもなる → 暗くなるがピントが全体的に合いやすくなる。
まとめ
F値はボケのある写真を撮るには必ず必要な知識です。
目を細めたりするとピントが合わせやすくなるからF値はボケ感を出したいときにはF値を変えると覚えると分かりやすいと思います。
F値を理解してボケのある写真を撮れるようになり楽しい写真ライフをより送りましょう。
スマホで満足しちゃダメ!一眼レフとの違い!
スマートフォンで写真が撮れるのに一眼レフは必要なのかな?と思うと思います!しかし一眼レフにはスマホにはない大きな違いもあります!一眼レフの良さを解説します!
一眼レフは必要ですか?
必ずしも必要ではないが、スマホでがは味わえない楽しみが体験できます!
今ではスマホは持ってて当たり前!スマホにはカメラ機能もついてるしインターネットも使える便利な機械です。手軽にどこでも撮影できるから一眼レフ買う必要ないかなって思いますよね。
しかしスマホではできないファインダーを覗いて画角を決めるなどあると楽しい趣味が増えます! 簡単に一眼レフとスマホのメリットを説明します。
一眼レフのメリット
1:背景のボケ味が違う
一眼レフの1番の魅力は何と言ってもボケ感のある写真が撮影できることです。
ボケのある写真は被写体をより強調して見せることができます。
他にも遠近感を出すことができるのでボケ感を調整しカメラマンの意図した写真を求めることができます。
スマホも最近ではボケ感のある写真を撮影することができています。
ですがまだ一眼レフには勝てませんのでしっかりとしたボケ感を求めるのであれば一眼レフが良いです。
2:動きの速い被写体を撮影できる
スマホでお子さんの撮影、車や動物など早く動く被写体をブレずにピントを合わせて撮影しようとするとなかなか難しいです。どうしてもピントを合わせてから動くのでピントが合せ手ブレせずに撮れなくてよい瞬間をぼやけた写真になってしまう事があると思います。
一眼レフではAF(オートフォーカス)が自動で被写体を追尾しピント調節してくれます。
そのおかげで動きの速い被写体でも比較的簡単に撮影することができます。
また、カメラ本体に手ブレを防ぐ機能が搭載していますので、多少のブレは気にせずに撮影できる事が一眼レフの強みです。
スマホのメリット
1:携帯性が優れているスマホはSNSにすぐアップできる
一眼レフも最近ではWIFI機能やブルートゥース機能が搭載しているカメラも増えてきましたがカメラ本体でSNSにアップロードなどはできません。スマホに簡単に送ることができます、スマホに送れるのはとても大きなメリットです撮影したその場で共有するには今まではパソコンが必要でしたが無線で送れるのはとてもありがたい機能です。
ですがスマホは撮影してみんなに共有してSNSにアップロードできるのは当たり前の機能ですので、
スマホは写真を気軽に使えるのはかなりの強みです。
2:いろんなアプリで画像編集が簡単にできる
スマホではアプリを使い様々な加工が簡単に編集することができるので、気軽に編集することができるのがメリットです。
一眼レフでは専用のアプリを購入したり、パソコンに取り込むなど一手間がかかります。
ですが、合成などスマホでは難しい編集をすることができます。
まとめ
携帯性に優れているスマホは簡単にSNSを使い世界に発信できるのが強み
でもあり誰でも気軽に写真を楽しめる。
一眼レフではどのような被写体にも対応が可能であり、
写真に特化しているだけあり、写真を撮るのに優れている。
スマホは必需品ですが、もっといい写真撮影を撮りたい方、周りの人よりも一味違った写真を求める方には一眼レフをおすすめします。