F値を知るとボケ味のある写真が撮れる!
背景がボケた写真が撮りたいけどうまくできないと思ったことありませんか?
その原因はこのF値の設定を理解していないからです!
こちらの記事を読んで少しでも理解して楽しい写真ライフを送ってください。
ボケのある写真が撮れない原因は?
スマホでは綺麗にボケた写真が綺麗に撮れないから奮発して 一眼レフを買ってみたが、、、設定が分からなく背景がボケた写真が撮れないなと感じた事ありませんか?
それは!
F値の設定を理解していないからです。
目を細めると物が見やすいなと感じた事ありませんか?
F値とはピントを合わせたところの近くものから遠くものまでをしっかりと映るようにしたりぼかしたりできる機能です。
F値の特徴
大きく開くとボケて!小さくなるとはっきり映る!
F値を調整することで背景がボケたりはっきりと写ったりと調整できます。
数字を小さくすると光を多く取り入れてボケることができる。
大きくすることで光を絞りはっきりと写すことができる。
前後の被写界深度を調整
F値を変える事でピントを綺麗に映る距離を調節することができます。
被写界深度と言い、簡単言うと前後のピントがあう距離をF値で調節する事を言います。背景をボカした写真や、ピントの合った撮影することができます。
光を取り込む量が異なる
光を取り込む量が変わるので、F値を変えると光を取り込む量が変わる事ができます!
レンズの羽が大きく開くと光を多く取り入れることができ、小さくなると光が取り込みにくくなります。 それを生かして明るく撮影したりと調節します。
F値の数字
F値のFはfocal(焦点)number(数値)の事をあらわした言葉です。
F値には1,4からF32まであり、レンズの種類によってF値の数は異なってきます。
レンズの縁に記載してあるのでお手元にある方は確認して見ましょう。
『f1.4 f2 f2.8 f4 f5.6 f8 f11 f16 f22 f32』
明るくなるがボケやすくもなる → 暗くなるがピントが全体的に合いやすくなる。
まとめ
F値はボケのある写真を撮るには必ず必要な知識です。
目を細めたりするとピントが合わせやすくなるからF値はボケ感を出したいときにはF値を変えると覚えると分かりやすいと思います。
F値を理解してボケのある写真を撮れるようになり楽しい写真ライフをより送りましょう。